ダニ取りシートはあのペラッとした一枚に、本当に効果があるのかないのか不安になりますよね。
ですが、きちんと決まりを守って使えば効果を感じられる物です。
逆効果にならない置き方は以下の通りです。
【布団やベッド】敷布団の足側・敷布団(マットレス)の下・シーツの下
【ソファ】背中側の溝・ソファにそのまま置いて上にクッションや座布団などを置く
【カーペット】カーペットの下に置く
【押し入れやクローゼット】四隅や服や布団の下
【車】フロアマットの下
置く場所別に更に詳しく解説していきます。
テレビでも紹介されている人気のダニ捕りシートはこれ!
ダニ取りシートは効果ない?逆効果にならない置き方
基本的にダニは、じめじめした場所や、食べかすやお菓子のくずがあるような場所、そして、薄暗くて暖かい場所によくいます。
これを元に、ダニが好む場所を思い浮かべそこに置くと良いです。
では具体的に説明していきます!
布団やベッド
敷布団の足側・敷布団(マットレス)の下・シーツの下
寝具のマットレスや布団の下側に、ダニ取りシートを配置すると良いでしょう。
もしマットレスが厚い場合は、シーツとマットレスの間に挟むこともできます。
重要なのは、シートをベッドの頭部ではなく足元に置くことです。
多くの人が枕元にダニが集まりやすいと考えがちですが、実際には足元の方がダニの捕獲に効果的です。
枕元にシートを置くと、捕まえたダニがあなたを刺すリスクがあるため、これを避けることが重要です。
ソファ
背中側の溝・ソファにそのまま置いて上にクッションや座布団などを置く
ダニが集まりやすい暗い場所に配置するのが良いです。
例えば、シートを持ち上げることができるタイプならその下に置きます。
背もたれのクッションが取り外し可能なら、その裏側が適しています。
私自身のソファはどの部分も取り外し不可能なので、クッションの裏にダニ取りシートを置いています。
カーペット
カーペットの下に置く
カーペットにダニ取りシートを設置する際は、対角線上の端と端にそれぞれ1枚ずつ置くと良いでしょう。
もしカーペットが小さいサイズ(1~2畳程度)であれば、中央部に1枚だけ配置するのが効果的です。
押し入れやクローゼット
四隅や服や布団の下
収納の種類に応じてダニ取りシートの設置方法を変えましょう。
例えば、衣装ケースが複数の段に分かれている場合は、各段に1枚ずつシートを置くと良いです。
押し入れにしまってあるお布団の場合、シングルサイズの布団ならそれぞれに1枚ずつ配置します。
押し入れやクローゼットでの使用に関しては、ダニ取りシートのブランドによって推奨されるサイズや枚数が異なるため、メーカーの推奨に従って設置することが重要です。
車
それぞれの座席のフロアマットの下に敷くといいです。
一年中置く必要はないですが、春になって暖かくなってきたら夏までは敷いていきたいですね。
私は、運転席と助手席、後部座席、トランクの隅にも置いています。
まとめ
ダニ取りシートの逆効果にならない置き方をご紹介しました。
ダニ対策として、以下のようにダニ取りシートを設置することをおすすめします。
- 敷布団やマットレスの足元、シーツの下。
- 背もたれの後ろ側の隙間、またはソファの上に直接置いて、その上にクッションや座布団を配置。
- カーペットの下側。
- 四隅や衣類や布団が接触する部分の下。
- フロアマットの下部分に設置。