2024年発売のパナソニックななめドラム洗濯乾燥機「NA-LX129D」と「NA-LX127D」の違いをご紹介します。
金額は5万円ほど違いますが、「NA-LX129D」と「NA-LX127D」の主な違いは5つだけです。
どのように違うのかを詳しくご紹介しますね。
目次
パナソニック「NA-LX129D」と「NA-LX127D」の違いを比較
パナソニックななめドラム洗濯乾燥機「NA-LX129D」と「NA-LX127D」の違いを、わかりやすく比較表でご紹介します。
違う部分の比較表
パナソニックななめドラム洗濯乾燥機「NA-LX129D」と「NA-LX127D」を比較してみたら、主な違いは5つだけでした。
- 本体カラーの種類
- ナノイーX機能の有無
- 操作パネル
- 洗濯槽の清潔機能
- 価格
更に詳しい比較表はこちらです。
項目 | NA-LX129D(最上位モデル) | NA-LX127D(下位モデル) |
---|---|---|
本体カラー | マットホワイト、サンドグレージュ | マットホワイトのみ |
ナノイーX(衛生ケア) | あり | なし |
操作パネル | カラータッチパネル | ホワイト液晶パネル |
洗濯槽お手入れ | ナノイーX槽カビ菌除菌機能 | 自動槽乾燥機能 |
洗濯かごモード | あり | なし |
パワフル滝コース | あり | ダウンロードで追加 |
化繊60分コース | あり | ダウンロードで追加 |
デリケート衣類洗濯コース | あり | ダウンロードで追加 |
予約タイマー(終了時間) | 10分単位 | 1時間単位 |
スタンバイモード | あり | なし |
価格 | 約39万7千円~ | 約35万1千円~ |
詳しい主な違いがこちらです。
本体カラーの種類
デザイン面では、NA-LX129Dが「サンドグレージュ」と「マットホワイト」の2色展開に対して、NA-LX127Dは「マットホワイト」1色のみです。
カラーにこだわりたい方は、NA-LX129Dがおすすめです。
また、タッチパネルを搭載している分、NA-LX129Dの方がより洗練された高級感のあるデザインに仕上がっています。
シンプルでスタイリッシュなデザインを求める方には、こちらがぴったりですね。
ナノイーX機能の有無
最大の違いと言えるのが「ナノイーX機能」です。
NA-LX129DにはナノイーX機能が搭載されていて、衣類の消臭や除菌、花粉ケアができるのが特徴です。
特にスーツやコートなど、頻繁に洗えない衣類の臭いや菌をケアできるのはかなり便利です。
一方、NA-LX127DにはこのナノイーX機能がありません。
そのため、黒カビ対策や衣類の消臭などの衛生ケアにこだわりたい方は、NA-LX129Dを選んだ方が良いでしょう。
この違いだけで価格差の価値があるかもしれませんね。
操作パネル
操作パネルですが、NA-LX129Dはカラータッチパネルを搭載しており、見た目も使い勝手も抜群です。
大きな文字やイラストで分かりやすく操作できるので、取扱説明書を見なくてもすぐに使いこなせます。
履歴からコース選択ができるので、よく使う洗濯コースをすぐに選択できて時短になりますよ。
一方、NA-LX127Dはホワイト液晶パネルで、物理ボタンを使って操作するタイプです。
こちらはシンプルで使いやすい反面、タッチパネルに比べると少し操作に手間がかかるかもしれません。
でも、「シンプルな方が好き!」という方にはNA-LX127Dがぴったりです。
洗濯槽の清潔機能
NA-LX129Dは、ナノイーX槽カビ菌除菌機能が搭載されています。
この機能は、洗濯槽の黒カビや菌の繁殖を抑えてくれるので、常に清潔な状態を保てます。
対して、NA-LX127Dには「自動槽乾燥機能」が備わっていますが、ナノイーXほど強力な除菌効果はありません。
洗濯槽のカビや菌の対策をしっかりしたい方には、やはりNA-LX129Dが安心ですね。
価格
2024年9月時点では、NA-LX129Dは約39万7千円~、NA-LX127Dは約35万1千円~と約5万円程度の差があります。
高価なNA-LX129Dはその分多機能ですが、機能が不要な場合はNA-LX127Dでも十分満足できるはず。
予算に合わせて選んでくださいね。
パナソニック「NA-LX129D」と「NA-LX127D」の共通点は?
パナソニック「NA-LX129D」と「NA-LX127D」 の共通している良い所をご紹介します。
どちらのモデルも使いやすく、洗濯・乾燥の性能が優れたモデルと言えます。選ぶ際には、細かな違いや予算、必要な機能を考慮して選択するのが良いでしょう。
- サイズ
- 洗濯・乾燥容量
- スマホ連携機能
- トリプル自動投入機能
- 温水洗浄機能
- ステンレス乾燥フィルター
- 基本的な洗濯コース
- ヒートポンプ乾燥
詳しくご紹介しますね。
サイズ
どちらも639×1060×722mmで同じ大きさです。
洗濯・乾燥容量
どちらのモデルも洗濯容量が12kg、乾燥容量が6kgと大容量で、ファミリーでも十分な容量があります。
スマホ連携機能
どちらのモデルもスマホと連携することができ、洗濯機の操作をスマートフォンから行うことができます。
離れた場所からでも操作できるのはとても便利です。
トリプル自動投入機能
洗剤や柔軟剤を自動で適量投入する「トリプル自動投入機能」が搭載されているため、毎回の洗剤量の調整が不要です。
温水洗浄機能投入機能
両モデルともに温水洗浄機能を搭載しており、汚れをしっかり落とすことができます。
これにより、頑固な汚れやニオイのついた衣類もきれいに洗えます。
ステンレス乾燥フィルター
乾燥時に使われるフィルターがステンレス製なので、耐久性が高く、長く使い続けることができます。
基本的な洗濯コース
普段使いのコースはほぼ同じで、標準的な洗濯や乾燥のニーズに対応しています。
ヒートポンプ乾燥
どちらも省エネ性に優れた「ヒートポンプ乾燥」を採用しており、衣類へのダメージを抑えつつ乾燥させることが可能です。
「NA-LX129D」はこんな人におすすめ
- 衛生面にこだわりたい方
- 操作性やデザインを重視する方
- 多機能な洗濯機を求める方
- 予約洗濯をよく利用する方
- カビ対策をしっかり行いたい方
ナノイーX機能やタッチパネル操作、高級感あるデザイン、多彩な洗濯コース、細かい予約設定など、衛生面や使い勝手にこだわりたい方に最適です。
「NA-LX127D」はこんな人におすすめ
- コストパフォーマンスを重視する方
- シンプルな操作を好む方
- 基本的な洗濯機能で十分な方
- カラーにこだわらない方
- シンプルな予約機能で満足できる方
コスパ重視で、シンプルな操作や基本的な機能で十分な方、細かい設定やカラーにこだわらない方におすすめです。
「NA-LX129D」と「NA-LX127D」の違いまとめ
「NA-LX129D」と「NA-LX127D」の主な違いは5つです。
価格差はありますが、衛生ケアや操作性を求めるならNA-LX129D、基本機能で十分ならNA-LX127Dがおすすめです。
落ち着いた色が好きならNA-LX129Dのサンドベージュを選ぶのもいいですね。