ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行く時のダメな服装や靴について紹介します。
ワクワク溢れる体験を最大限に楽しむため、ポイントを押さえましょう。
まず、ユニバ公式で禁止されている服装は次のとおりです。
- 他のゲストに不快感を与えるなど、パークにおける秩序を乱す服装
- 法律に抵触する服装
- ゲストに不快感や恐怖感を与える過度にグロテスクな服装・メイク
続いて季節ごと(春夏秋冬)におすすめのファッションについて調べました。
▽おしゃれと暖かさどっちも叶えるパンツ&スカート▽
目次
春夏秋冬の季節ごとにおすすめのファッション
ユニバでの服装に関して、以下のポイントが特に重要です。
春
春の気温差に対応するため、羽織ることができる上着やストール、カーディガンなどがおすすめです。
まだ肌寒い日もあるので気温によっては裏起毛付きの服も春に適しています。
夏
猛暑による熱中症や日射病を防ぐため、通気性の良い服装が重要です。
Tシャツや短パン、帽子の着用が必須。
水分補給用のドリンクやタオル、日焼け止めも必要です。
秋
秋は昼夜の寒暖差に注意が必要です。
急な冷え込みに対応できるよう、羽織れるアイテムを準備しましょう。
風の強い日や日差しの強い日には脱ぎ着しやすい服装が適しています。
冬
冬は防寒対策が重要です。
マフラーや手袋、カイロ、耳当て、ブランケットなどの防寒グッズが役立ちます。
裏起毛付きの服やヒートテックを着用して、暖かく過ごしましょう。
アクセサリー・持ち物
メガネはフィットしているか、またはメガネバンドの使用をおすすめします。麦わら帽子やニット帽は外すよう求められることがあります。また、ネックレスなどは、特に激しい室内ライドでは外すよう指示される場合があります。
その他の持ち物
レジャーシートやモバイルバッテリー、常備薬、折り畳み傘なども便利です。
冬にはリップクリームやハンドクリーム、目薬などの乾燥対策グッズも重要です。
季節ごとの特徴を考慮し、快適かつ安全に過ごせるように配慮することが大切です
注意!ユニバでのダメな靴選び
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)での楽しい一日を最大限に満喫するためには、靴選びも非常に重要です。
避けるべき靴の種類と理由
ヒールの靴
USJで1日中歩く際、ヒールの靴は足に大きな負担をかける可能性があります。
もしヒールを履く場合は、ローヒールや細くないヒール、クッション性のあるインソールを使用する、こまめに休憩を取る、代わりの靴を準備するなどの対策をおすすめします。
本革の靴
USJでは水に濡れるアトラクションがあり、座席によっては足元が濡れることがあります。
本革の靴は水に弱いため、防水加工をしていても色移りのリスクがあります。水に濡れる可能性がある場合は、撥水加工がされている合皮素材の靴が良い選択です。
イベントに合わせた靴選び
- サマーイベント: 夏のイベントでは、水に濡れても乾きやすく、靴底が熱を通しにくい靴が適しています。
- ハロウィーン: ヒールの靴は避けることが望ましいです。特にハロウィーンホラーナイトでは、夜間の暗い足元やゾンビからの逃走時の転倒リスクを考慮して、安定した靴を選びましょう。
- クリスマス: 冬季は底冷えに耐えられるブーツがおすすめです。
サンダルの使用について
サンダル、ビーチサンダル、クロックスでの入園は問題ありませんが、以下の点に注意が必要です。
- 脚の疲労: サンダルはカカトが安定しないため、ふくらはぎや足指に無意識に力が入り、足全体が疲れやすくなります。
- 靴擦れのリスク: サンダルは靴擦れを起こしやすいので、絆創膏を用意することをおすすめします。
- 特定のアトラクション: 例えば「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」や「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」では、ビーチサンダルが脱げて落ちる可能性があります。
ユニバでサンダルはNG?知っておきたい服装ルール
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)でサンダルを履いての入園は可能ですが、快適かつ安全な体験のためには、いくつかの重要な点を考慮する必要があります。
サンダルの利点と注意点
- 入園可: USJではサンダルやビーチサンダル、クロックスでの入園が許可されています。これにより夏場の暑い時期や水遊びイベントではサンダルが有効な選択肢となります。
- アトラクションの安全性: ほとんどのアトラクションでサンダルは問題なく使用できますが、一部のアトラクションでは、サンダルが脱げるリスクがあります。例えば「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」では、ビーチサンダルの場合、落下防止のためゴムバンドの提供を受ける可能性があります。
- 快適性: サンダルはカカトが安定していないため、長時間の歩行では足に負担がかかる可能性があります。これは、特に大規模なテーマパークで長時間歩く際に重要な考慮事項です。また、靴擦れのリスクも高まります。
- 代替案: 疲労や靴擦れを避けるため、スニーカーや歩きやすい靴を選ぶことが推奨されます。サンダル愛用者も、念のため絆創膏を持参することが賢明です。
天候やイベントによる適切な靴選び
- 夏の大雨: 夏場の大雨や台風時には、スニーカーが濡れてしまうことを考慮し、サンダルが便利です。ただし、濡れた後の寒さや足元の安全性も考慮に入れましょう。
- 夏イベント: USJの夏イベントでは水遊びが楽しめるため、サンダルを履いて全力で楽しむことができます。ただし、これはイベント中のみの話であり、その他の時間帯では快適さや安全性のためにスニーカーへの履き替えを考慮することが推奨されます。
ユニバでのワンピース選び、これがダメな理由
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)への訪問時にワンピースを選ぶ際はいくつかの重要なポイントを考慮する必要があります。
- 丈の長さ: USJでのワンピース選びでは、特に丈の長さが重要です。ロングスカートやワンピースは、ライド系アトラクションに乗る際、裾を踏みつけるリスクがあります。また、短すぎるワンピースやスカートは、乗り降りの際に中が見えてしまう可能性があるため、避けた方が良いでしょう。膝丈のスカートやワンピースなら問題ありません。
- 動きやすさ: ユニバではアクティブに遊ぶことが多いため、動きやすい服装を選ぶことが重要です。ワンピースを選ぶ場合も、活動的な動きに適したデザインを選びましょう。
- 靴選び: ヒールのある靴よりも、ペタンコ靴やスニーカーを選ぶことで、足が疲れにくく安全に遊べます。
- 季節に応じた対策: 春や秋は寒暖差が激しいため、羽織れるものを持参すると良いでしょう。夏は熱中症対策として通気性の良い服装を、冬は防寒対策を徹底しましょう。
- アクセサリーの取り扱い: メガネや帽子、ネックレスなどのアクセサリーは、アトラクションによっては外すよう指示されることがあります。
ユニバへの持ち込みグッズ、これがダメって本当?
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)への持ち込みに関するルールは以下の通りです。
- 食べ物の持ち込み:
- 基本的にパーク内への食べ物の持ち込みは禁止されています。
- 例外として、赤ちゃんのための離乳食や小さな子供のおやつは持ち込みが許可されています。また、特定のアレルギーがある場合、クルーに相談することで持ち込める場合もあります。
- 飲み物の持ち込み:
- 500ml以下の飲み物は持ち込みが可能です。ただし、アルコール類、瓶入り飲料、缶類、紙コップに入った飲み物は持ち込み禁止です。
- その他の手荷物:
- キャリーケースや大型荷物、刃物、火薬類、武器や凶器、一脚・三脚・自撮り棒、無線機、無人航空機(ドローン)、ラジコン、ペットや動物(アシスティング・ドッグは例外)は持ち込みが禁止されています。
- 特別なアイテム:
- USJで過去に購入したグッズ(例えば、ポップコーンバケツ)は持ち込みが可能です。
- 手荷物検査:
- USJ入場時には手荷物検査が行われます。この検査で持ち込み禁止アイテムが発見されると没収されることがあります。
ユニバの持ち込みOK?水筒編
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)での水筒持ち込みに関しては、以下の点を理解しておくことが重要です。
- 水筒の持ち込みは可能:
- USJでは、500ml以下の飲み物の持ち込みが許可されています。これには水筒も含まれます。特に夏場の熱中症対策として、水分補給は非常に重要です。保冷機能が付いた水筒を持参することで、冷たい飲み物を一日中楽しむことが可能です。
- ペットボトルの制限:
- 500mlを超えるペットボトルの持ち込みは制限されています。この点を考慮すると、500ml以下の水筒が最適です。
- 安全性の観点:
- パーク内では安全性を考慮して、アルコール類、瓶入り飲料、缶類の持ち込みは禁止されています。これは、万が一の事故を防ぐためです。水筒を選ぶ際は、この安全性の基準を満たしていることを確認しましょう。
- 手荷物検査での確認:
- USJ入場時には手荷物検査が行われます。水筒などの持ち込みアイテムがルールに適合しているかどうかが確認されます。
まとめ
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、略してユニバは、年間を通じて多くの訪問者で賑わう世界的に有名なテーマパークです。
アトラクションの興奮、ショーやパレードの魅力、そして様々なキャラクターとふれあうことができます。
しかし、このワクワク溢れる体験を最大限に楽しむためには、ひとつ重要なポイントがあります。それは「服装選び」です。
一見些細なことのように思えるかもしれませんが、不適切な服装や靴を選ぶことは、一日の楽しさを大きく損ねる原因となり得ます。
特に、アクティブに動き回るテーマパークでは、服装選びが快適さや安全性に直結します!
ユニバへの訪問を計画している皆さん、服装選びには十分気を付けて楽しい一日を過ごしてくださいね!